鮭の昆布巻き
正月料理の縁起物で昆布は欠かせない食材ですよね。「よろこんぶ」が由来でしたっけ?
写真がないのでテキストでの紹介になります。
材料 2人前
・昆布(10×6くらいのもの) 3枚
・鮭切り身(甘塩) 1切れ
・酒 少々
・しょうゆ 大さじ1
・みりん 大さじ1
●鍋の中でカップ1.5の水で昆布を戻します。
●戻した昆布は戻し水ごと火に掛け、沸騰したらすぐに昆布を取り除きます。湯は捨ててはいけません。これが煮汁です。
●鮭の切り身から皮をはがし、骨を取り除きます。皮は塩をしてあぶるといいおつまみになりますので捨てないで食べてね。
●適当な大きさに切った鮭の身を取り出した昆布で巻きます。
●両端と真ん中を楊枝で留めて巻きが解けないようにします。煮しめたかんぴょうで結ぶのが縁起も良いし、ベストなんですが、下ごしらえが大変なので楊枝で代用。
●鍋の中の昆布だしに酒を加え沸騰したら弱火におとし、巻いた昆布を投入します。煮汁はひたひたくらに張ってください。少ない場合は酒でかさ増ししてね。
●しょうゆ、みりんを加え20分以上静かに煮ます。
●煮あがったら、1本を1/2にカットして両端も切りそろえます。
●出来上がりです。にしんを巻くより簡単にてきるし、色もきれい。
煮汁の濃さは参考です。お好みの量をさがすのも料理のたのしみです。ただししょうゆを増やすと出来上がりの色合いが黒っぽくなりますので、味を濃くする場合は塩を使うのもいいでしょう。
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